natura classica(FUJIFILM)で撮った済州島旅行





8月の済州島旅行には、誰でも簡単に見たままが写せるというフィルムカメラ、natura classicaももっていきました。
(もう1こはRICHO GR2)





natura classicaは昔FUJIFILMが発売していたフィルムカメラで、今は廃盤になっています。
写ルンですくらいテクニックいらずできれいに写真が撮れるので、
今も人気で発売当初の2倍ほどの値段で中古が売られてたりします。

写ルンですにない優れた点をざっくり言うと、
・高感度フィルムを使えばノンフラッシュでも暗所できれいに撮れる
・撮影モードが変更できる(遠景、赤目軽減など)
・オートフォーカス(撮ればだいたいピントが合う)
でしょうか?





手に入れてから一度も現像せず、どう写るかわからないままフィルム2個分撮ってきました。笑
一部の写真を載せます。
1つの記事に20枚しか写真添付できないので少ないですが…



どんな写真が撮れるのか、どこかのカメラ好きっ子さんの参考になれば幸いです。



以下の写真すべて、
フィルムはnatura classica と相性がいいとされる高感度フィルムNATURA1600、
露出補正なしで撮っています。



飛行機の中から、窓越しに外を撮ったものです。
設定を遠景モードにしています。
景色だけでなく、空を撮ったりガラス越しのものをとるときも、このモードにすると聞いていたので。
たしかにきれいに写ってますね。
暗めだけど




カフェ
stay good mood
露出補正しないと少し暗い…?
この日は快晴で、室内もとても明るかったんです。



カフェ
CEREAL
この日はくもりだったのですが、窓際の席で撮ったテーブルの写真はやはりグレーっぽいというか、くもり感あります。。


カフェ
아날로그감귤팥





ペンションのソファ
ネットで作例を見た感じではもうちょい色が鮮やかにでるイメージだったのですが?



ペンションから窓越しに撮ったにゃんこ
1枚目がただ撮ったやつで、
2枚目が遠景モードにして撮ったものです。

本当に遠景モードにした方がきれいに撮れるんですね!
ガラスがあるぶんレンズが増えるみたいなイメージなのかな。
ほんと憶測でものを言う




ペンションのルーフトップで調子に乗っているところ
空が白い!
もっとブルーのピンクが濃かったんですよ。



ルーフトップから見える飛揚島




済州旅行から帰ってきて知ったのですが、
高感度のフィルムはX線の影響を受けて劣化しやすいんですってね。
プロの方なんかはフィルムは預け荷物にせず手荷物にして、
手荷物検査の時にわざわざフィルムであることを伝えてX線を弱めてもらうみたいです。
めんdks…


そんなこととはつゆ知らず私はフィルムを預け荷物にして飛行機で往復してますから、
今回の写真に何か影響が出ているかもしれません。
X線の影響でどう劣化するかってのがネットで探せなかったんですよね…5分くらいしか探してないけど…

なぜ済州旅行に行く前にこの情報に出会えなかったのか謎。あんなに調べたのにー!





さらに、ペンションでのオンドル事件(事件化するほどでもない)により、
フィルムを40℃の室内に1日放置していたのでそれでも何か影響があったかもしれません。
カメラ屋さんでフィルムが冷蔵保管されているように、フィルムは熱に弱いのです。

↓オンドル事件とは?




たしかに思ったより画像粗いな、彩度低いなと現像して思ったのですが…
これらのミスが影響したのか、カメラの撮り方が至らないのかわからない。


いずれにせよ日本で撮影・現像したら答えが少しはわかりますね!






今回は不幸が重なってごめんよシカ子…!









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