BIEN [済州島のおすすめペンション]
BIEN
1時間もかかるとは、済州島がこんなに広い島だと知りませんでした。
済州島の北西側は、空港周辺の繁華街とは雰囲気が違い、海が近くて民家が多い場所です。
BIENの周りも、沖縄のような石垣・平屋の家が並んでいます。
ペンションの名前がBIENなのは、비양도(飛揚島)が目の前で、ペンションからよく見えるからだと思います。비양=BIEN
車で向かう時は、ナビに住所を入れてもらうのがいいと思いますが、
捕まえたタクシーはナビをつんでおらず、こちらのスマホのナビを頼りに連れて行ってくれました。器用
最後は入り組んだせまい小路を進み、別れ際に「難しかった―――!」と言っていました。
コンクリ打ちっ放しのシンプルな外観
비양(BIEN)と書かれた看板が立っています。
車がすれ違えない道幅です。私は絶対に車で入り込みたくないです。
すばらしい水廻り!
ふんだんなタオル、ウォシュレット、風力のあるドライヤー。
水廻りが広くて清潔なだけで、かなり宿のポイントが上がります。
ありがとう。BIEN。
ソウルの宿では、バスタブもなくトイレスペースと仕切りもなく(地続き!)、シャワーが便器にかかるやんけなバスルームも多く。
(ソウル中心部でも1泊1万払えばバスタブ付きが探せるかな)
ありがとう。BIEN。
月明りでお風呂につかるのもいいなと思いましたが、今回の旅は忙しいから疲れて入らないだろうなと3秒で思い直しました。し実際そうでした。
せっかくのバスタブが!
江の島要素もあるんですか
2泊して、1泊目と2泊目の朝食はサラダのドレッシングが変わっただけでした。
私は宿の朝食に多くを求めていないため(普段の朝が雑・少量なので)十分で、
おなかいっぱいになりました。
右上の、なんのへんてつもなさそうな白いパンが、肉まんの皮みたいな生地でめっちゃ好みでした!!
しっとりもっちもちふっかふか
左下は、日本では見たことがないぶっとくて顔色の悪いソーセージで、バルサミコ酢っぽい甘めのソースがかかってました。
どうでもいいことですが、1日目のドレッシングにおそらく生ニンニクのみじん切りが入っていて、歯磨きしても1日においが残りました。
2日目はドレッシングかかっているところは食べまい!と意気込んで行ったら、オレンジドレッシングに変わってました。
オンドルの操作説明をふわっと聞いてしまっていたために、操作を誤ったようでめっっちゃ温度が上がっていました。
真夏の済州島の外気より格段に暑い室内。外が涼しい
オンドルを切って窓を開け、しばらくルーフトップで待っていました。
(オンドルは温水を使った床暖なので、しばらくの間床が熱かった)
ごめんなさい。地球。
(オンドルのリモコンは給湯器と連動しているので、お風呂に入るときは再びオンにしないとお湯が出ません。)
飛揚島
快晴も好きですが、夕暮れ時のぼんやり赤かったり青かったりする時間帯が一番好きです。
このルーフトップはいい場所でした。
このお宿は、前の記事で書いたSTAYFOLIOというキュレーションサイトで発見したものです。
STAYFOLIOで予約まではできなかったので、BIENのホームページから問い合わせ・予約をしました。
韓国語の読み書きができれば、予約可能です!
(あと、指定口座への入金をもって予約確定という方法をとっているので、韓国の銀行口座があるとなおよしです。何せ日本の銀行から振り込むと手数料が5000円近くかかってしまいますから)
大手予約サイトのどこかに所属していただけないものでしょうか……
BIEN
[宿のカテゴリー] デザインペンション
[部屋の定員] 1~3名
[客室数] 3
[価格帯] 140000~160000₩/1泊(夏などのオンシーズンはこれより高くなります)
[住所] 제주특별자치도 제주시 옹포3길 25-2
[HP] http://www.staybien.com
[電話番号] 010-6226-5736
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