PUNIGUI ?





 へんな店名?プニギの由来




どうでもよいことですが笑、

店名について謎だと思ってくださる方もいるかもしれないので、

店名の由来を書きたいと思います。





読み方は、プ二グイ ではなく プニギ です。

韓国語の 분위기(雰囲気/プニギ) という言葉を基にしました。


분위기をアルファベットで書こうとすると正しくはpunɥiɡiですが、

→日本人に分かりやすいように音どおり punigi

→「ギ」をラテン語系の「ギ」guiにして punigui


PUNIGIをPUNIGUIにすることで、この文字でネット検索したときに

結果がほとんどプニギ関連のページになります。

店主はスペイン語学部だったのでguiをギと読むのも愛着があるのですが。。

個人的情念で読んでもらいにくくなりました!









なぜこの名前にしたかというと、「PUNIGUIで買い物をした」「Eat in Koreaを見た」お客さまに

 いい感じの雰囲気 を提供できる店にしたいと思ったからです。




...?


って感じですが、雰囲気は大事だと考えておりまして






ある日、韓国人の友達に「おしゃれなカフェ」と韓国語で言いたいときは何て言うの?

と聞いたところ、結論、日本語の「おしゃれ」とばっちりはまる言葉はないそうで。

예쁜(きれいな)〜、멋진(かっこいい、いけてる)〜とか、분위기 있는/좋은(雰囲気がある/いい)〜

という表現で同じ概念を指したりするとのこと!

それから、韓国の若い子たちの文章を読みまくりましたが

「雰囲気がある」という表現が日本語の「おしゃれな」の意味でよく使われていました。

服装に対しても、空間に対しても。


これがすごく腑に落ちました。

雰囲気がある人や雰囲気がいい空間って、確かにおしゃれで、人が集まります。


人は雰囲気に酔いたい生き物だから、

美人よりなぜか雰囲気がある人に惹かれたりするし 

利便性が悪くてもわざわざ雰囲気がいい場所に行ったりするのだと思います。







そんな小さいことから、PUNIGUIは

提供するモノで、お客様が雰囲気ある人になるように

紹介する場所で、ステキな思い出や写真が残せるように

がんばりたいなと思いました。


iPhoneで手軽にめっちゃきれいな写真が撮れる今だからこそ、

おしゃれしておしゃれなところに出掛けて、

今しか撮れない인생 사진(いままでの人生で最もいけてると思える写真)を

たくさん残してほしいと思います。

キレイな時代があることは、きっと一生の自信になるでしょう。









韓国には、PUNIGUIが考える雰囲気づくりに一役買う モノ・場所 があふれています。

が、私が数年前そうであったように、意外に同年代(20~30代)に知られていない実感があります。

(韓国は一部の熱狂的な韓流ドラマ&K-POPふぁんが通う国、くらいに思っていました…)

今はむしろ、韓国のほうがおしゃれや美しさへの感度・熱量で上回ると感じることも。


韓国のストリートファッションは日本でも人気がでてきていますが(キャップに丸メガネ、みたいな)、

またちがうテイストでいけてるブランドもたくさんあります。



当店ではどちらかというと、ピンクカフェ!より、



ドライフラワーやビンテージの食器が置いてあるような無造作なカフェや、

こじんまりしたパブが似合う雰囲気・女性を想定しています。


実際にそんなお店に行くと、日本人観光客は少なめで現地のおしゃれ女子男子がたくさんいて、

皆さんがもつすてきな雰囲気が非常に参考になります。

(ピンクカフェ!も、もちろん今でもテンション上がりますしEat in Koreaに出てきますが)






そんな雰囲気に共感していただける方に、

「手に入れてよかった、知れてよかった」と思っていただける

PUNIGUIとEat in Koreaになれば幸いです。


まだまだ微力ではありますが、皆さまどうぞよろしくお願いいたします!

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